こんにちは、公認心理師の津田です!
今回は、第4回公認心理師試験に関する記事を書きました。
当記事を読めば、試験会場の雰囲気や、当日の流れ、受験時の注意点などが少しわかると思いますので、是非ご覧ください!
※当記事は、第4回試験の受験時の様子について載せたものです。試験会場によって対応が異なる可能性があります。一つの情報程度に考えていただけたらと思います。
目次
試験のスケジュールについて
試験のスケジュールです。
10:00~12:00 午前の試験
13:30~15:30 午後の試験
の、計4時間でした。
とにかく試験時間が長いので、体力的な部分も考慮する必要があります。
試験当日の流れについて
受験会場は、「東京流通センター」という所でした。
以下に、私の当日の動きについて載せます。
8:20頃、最寄り駅到着。そのまま会場入り。
会場までは、思ったより空いていて、自分の席まで比較的スムーズでした。
会場に入るときには、検温・消毒だけで、受験票のチェックなどもありませんでした。
自席につき、しばらく青ペンで間違えた問題の復習&橙ペンで用語チェック
トイレは男性は空いていましたが、女性がとても混んでいました(会場は2階で、他の階のトイレや仮設トイレもあったようです)。
9:20頃、アナウンスが入り、午前の解答用紙&問題用紙の配布。
解答用紙に受験票のシール貼付&受験番号氏名記入。
10:00 午前の試験開始
試験開始までの間に顔のチェックが一度、二度目は試験中でした。
机上に置けるものや、ひざ掛け禁止など、細かいルールがありました。
私は、机上に、時計・シャープペンシル・鉛筆2本・消しゴム2個で、特に注意は受けませんでした。
中には、鉛筆のキャップや鉛筆削りをしまうように指導されている人もいました。
試験開始後1時間経過した時点で、中途退出OKでした。
また、トイレ・水分補給などは挙手をすれば対応してもらえます。その辺は結構気楽でした。
会場は、大きなホールのようなところに、2人掛けのテーブルがずらーっと並んだ会場でしたので、500~1000人はいたと思います。
11:00~11:50、中途退出タイム。
私の会場は、本人確認が遅れた影響で、11:00を過ぎてから中途退出タイムでした。
12:00、午前の試験終了。そのまま5分程解答用紙回収タイム。
試験終了後はトイレ休憩&昼食タイム
昼食は自席で、飲食時以外はマスク徹底のアナウンス
また、人と話をしないようにというアナウンスもありました。こんなご時世ですから、仕方ありませんね。
13:10頃、アナウンスが入り、午後の解答用紙&問題用紙の配布。
解答用紙に受験票のシール貼付&受験番号氏名記入。
13:30、午後の試験開始。午後も本人確認が2回ありました。
14:30~15:20、中途退出タイム。私も15:00頃に退出しました。
退出する人が結構いました。
15:30、試験終了(私はいませんでした)
受験時に気をつけたこと
会場に着いたら、まず、平常心を保てるように、いつも使っていた参考書(青ペン、橙ペン)をさっと読みました。青ペンで過去問を解きながら、頭を試験モードに。橙ペンでは、苦手だった分野のチェックをしました。手を広げすぎると混乱しそうだったので、確認することに重きをおきました。
午前中の試験は、第1問から解くようにしました。誤っているものを答える問題には、必ずチェックを入れました。知識問題については、さっと読んでさっと答えるようにし、事例問題に早めに入るようにしました。迷った問題にはチェックを入れましたが、結局訂正をしませんでした。これは、自分の中で試験前に決めたルールで、最初の直感を大事にしようと思っていたからです。余った試験時間は、マークシートの見直しに使い、途中で退出はしませんでした。ゆとりがあったので、気分転換に、お手洗いに行きました。
お昼休憩は、お腹いっぱいにならないよう、おにぎりを1つ食べて、それで終わりにしました。午前問題の正誤チェックはせず、午前試験と同様に青ペンと橙ペンをさっと読みました。試験開始直前に、ラムネをいくつか食べました。
午後の試験は、事例問題から解きました。これは、午後は頭の疲労が予想されたので、頭を使う事例問題を早めに解こうという作戦でした。模試を解くときも同じように練習していたので、普段通りという感じでした。事例問題を全て解いた後、知識問題の最初から解きました。午後の問題はたしか70分くらいで終わりました。問題とマークシートの確認を2回ほどして、途中で退出しました。
おまけ
以下、私が受験時に感じたことを書いておきます。
- 解けない問題があっても、いちいち気にしない。
目的は満点を取ることではありません。解けない問題は絶対あるので、割り切ることが大事です。
- 頭が疲れてきたら、身体を起こしてリフレッシュ。
試験中は心身ともに疲れます。できるかぎりベストな状態で臨めるよう、リフレッシュも重要です。
-2択で迷った問題は、最初の直感を大事にする。
これは、人によりますが、私は直して結局間違えることが多かったので、訂正はしないようにしました。
- 事例問題は、できるだけ自身の経験から考えないようにする。
経験で考えると、絞り込めなくなる問題もあります。あくまで教科書通り、ルール通りで考えるようにしましょう。
- 会場付近で業者が配布している確認シートは結構使える。
第4回試験に関しては、読んでおくと解けた問題がいくつかありました。
- 絶対に合格する!という強い気持ちを最後まで持ち続ける。
これが1番大事です。強い気持ちは合格を引き寄せます!
いかがだったでしょうか。
この記事を読んでくださった受験生の皆様が、合格することを願っております!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!